翻訳と辞書
Words near each other
・ 吉田照美の夜はこれからてるてるワイド
・ 吉田照美ソコダイジナトコ
・ 吉田熈生
・ 吉田牧場
・ 吉田牧場 (北海道)
・ 吉田牧場 (岡山県)
・ 吉田猪佐喜
・ 吉田玉助
・ 吉田玉男
・ 吉田玉男 (2代目)
吉田玉男 (初代)
・ 吉田玉造
・ 吉田王塚古墳
・ 吉田玲奈
・ 吉田玲子
・ 吉田玲雄
・ 吉田理保子
・ 吉田理恩
・ 吉田理恵
・ 吉田理沙子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

吉田玉男 (初代) : ミニ英和和英辞書
吉田玉男 (初代)[しょだい よしだ たまお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

吉田玉男 (初代) : ウィキペディア日本語版
吉田玉男 (初代)[しょだい よしだ たまお]

初代 吉田 玉男(しょだい よしだ たまお、1919年1月7日 - 2006年9月24日)は、日本の文楽人形浄瑠璃の人形遣い。
== 来歴・人物 ==
大阪府大阪市に生まれる。本名・上田末一(うえだ すえいち)。1933年昭和8年)吉田玉次郎に入門し、玉男と名乗る。立役(男役)。戦中二度出征。戦後『曽根崎心中』の徳兵衛役が当たり役となり、生涯で1136回務めた。抑制の効いた、理知的な動きの中に、秘めた情感や品良き色香を表現し、その技は最高峰と謳われた。
1977年(昭和52年)重要無形文化財保持者(人間国宝)認定、1978年(昭和53年)紫綬褒章受章、1989年(平成元年)勲四等旭日小綬章受章、1997年(平成9年)朝日賞受賞、2000年(平成12年)文化功労者2003年(平成15年)京都賞(思想・芸術部門)受賞〔吉田玉男(Tamao Yoshida)(本名:上田末一) 京都賞 第19回(2003年)受賞者 稲盛財団公式サイト〕。
1995年(平成7年)に咽喉腫瘍を発症して手術し、2003年(平成15年)に病が再発した後は舞台休演が目立つようになり、2005年(平成17年)8月の国立文楽劇場(大阪市)公演を最後に舞台に立つことはなかったが、現役を引退することはなかった〔文楽人形遣いの吉田玉男さん死去 朝日新聞 2006年9月24日閲覧〕。
2006年(平成18年)9月24日、肺炎のため逝去〔。。玉男の名は自らの弟子である吉田玉女2015年に2代目を襲名した〔二代目吉田玉男さん襲名披露公演 人形浄瑠璃文楽 朝日新聞 2015年4月4日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉田玉男 (初代)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.